キャッシング返済方式 2

元金均等返済方式

キャッシングの返済方式の一つが、元金均等返済方式です。
元金均等方式とも呼ばれます。
元金均等返済方式は、一回の返済につき元金を均等に分割した額と利息を足した分を払う方式です。

初めのうちは返済額が多くなってしまいますが、元金が減るにしたがって利息分も少なくなりますので、結果的に段々と返済額が少なくなっていきます。
ですから、元利均等返済方式と比べると返済総額が少なくて済みます。
なるべく早く返済を終えてしまいたい人や、物の買い替えを検討している人、借り入れ額と比較して収入に余裕がある人には向いている返済方式であるといえます。

また、現在は収入に余裕があるけれども、今後収入が減ってしまう見込みがある人にも、将来的に返済額の少なくなる元金均等方式が適しているといえます。
元金均等返済方式は、どちらかといえば民間のローンよりは公庫融資などで利用される傾向にあります。
公庫融資とは、住宅を入手するときに用いる公的な融資のことであり、その条件の一つとして「月々の収入が毎月の返済金額の5倍以上」というものがあるからです。

通常、キャッシングを利用するときは金銭的に余裕がない場合が多いため、元金均等返済方式は一般的なキャッシングでは採用されにくいと思われる返済方式です。

しかし、大きな買物をする際にキャッシングを利用するのならば、頭金を少し多く準備した状態で元金均等返済方式を利用すれば、返済総額も少なく後々に余裕を持たせて返済することができますので、一考の価値はあるといえます。